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港区と森ビルが連携した防災イベントを初開催
区民の約8%にあたる約20,000人もの外国人が居住する港区エリア全体の防災力向上を目的とした「みなと防災フェスタ」では、全16種類の体験や展示コーナーを設置。港区国際防災ボランティア(※1)による英語での解説に加えて、近年全国の自治体でも導入が始まっている「やさしい日本語(※2)」を用いて、震災対策や防災に関する参加者の意識の向上と基礎知識の習得を推進します。また、2018年に運用開始されたばかりのヘッドマウントディスプレイを装着した、地震・火災・風水害の災害を疑似体験できる最新鋭の「VR防災車」も登場します。
- ※1. 外国人区民等への災害情報の提供及び円滑な支援体制整備を目的に、港区が募集する有事の際の通訳ボランティア。
- ※2. 1995年の阪神・淡路大震災の際に、多くの外国人に対して避難所の場所などの情報が伝わらなかったことがきっかけとなって考案。2011年に発生した東日本大震災でも改めて注目を集め、現在では災害時のみならず、平常時の行政からの情報発信にも採り入れられています。

大地震発生時の状況を座席の振動、水しぶき、熱、においなどで再現

六本木ヒルズの防災機能を見学するツアー
プログラム
- 災害時体験(VR防災者、起震車、がれき救出訓練、けむり体験、バケツリレーなど)
- 防災知識習得(六本木ヒルズの防災機能見学ツアー、AED体験、初期消火体験など)


開催概要
開催日 | 2018年6月17日(日) |
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時間 | 11:00~15:00 |
場所 | 六本木ヒルズアリーナ |
料金 | 入場無料 |
主催 | 港区、森ビル株式会社 |
お問い合わせ |
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