[写真左]クロード・クロスキー 《フラット・ワールド》 2009年 モノクロレーザー両面印刷、A4サイズ用紙、机 1000×250 cm 展示風景:アクバンク・アートセンター、イスタンブール、2010 Photo: Josephine de Bere Courtesy: Galerie Laurent Godin, Paris and Galerie Mehdi Chouakri, Berlin、 [写真右]ニコラ・ムーラン 《ブランクルーデルミルク01》 2009年 写真、ディアセック フェイス、アルミニウムにマウント 107×160 cm Courtesy: Galerie Chez Valentin, Paris
|
![]() サーダン・アフィフ 《どくろ》 2008年 Photo:Jonathan Boussaert Courtesy: Galerie Michel Rein, Paris
フランスで最も権威ある現代美術コレクターの団体「ADIAF」が主催する「マルセル・デュシャン賞」。その10周年を記念して開催する本展では、同賞のグランプリ受賞作家をはじめ、一部の最終選考作家と、デュシャン本人を含む28名の作品を一挙に公開します。
フランス窓をモチーフにしたデュシャンの代表作「フレッシュ・ウィドウ」にちなみ、「フレンチ・ウィンドウ展」と名付けた通り、展覧会は窓をテーマに「デュシャンの窓」「窓からの眺め」「時空の窓」「こころの窓」「窓の内側」の5部で構成されます。まさに美の小窓を通して、フランスの現代アートシーンが一望できる展示です。 会場では、デュシャンの主要な作品をはじめ、世代も文化背景もことなる作家たちの絵画、彫刻、写真、インスタレーション、ビデオ作品など、世界が注目する多様な現代アートのエスプリをお楽しみいただけます。また展覧会の最後では、作品を飾ったコレクターのアパルトマンを再現します。 日常生活や時間、都市の心象風景を独創的に表現した"フランス現代アートの今"を体感していただくとともに、収集された作品がどのような形でコレクターの日常と融合しているのかをご覧いただけます。アートと生活のあり方について思いをめぐらせるとともに、コレクターがアートシーンで果たす役割や、その可能性について、幅広く考えるきっかけにしていただければ幸いです。 ADIAFとは フランスで最大の個人コレクターの団体です。同国の現代アートシーンを世界に紹介し、その魅力をひろめることを目的に1994年に設立されました。2000年より、ポンピドゥー・センター国立近代美術館やFIAC(※)とともに、「マルセル・デュシャン賞」を運営しています。 ※毎年10月にパリで開催される国際コンテンポラリーアートフェア 展示作品について 「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」は、東日本大震災の影響を受け、出品作品が一部変更となりました。 ≫ 詳細についてはこちらをご覧ください。 また、2011年4月11日(月)~15日(金)の間、開館中に一部の作品の展示作業を行います。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 |
開催概要 |
|
開催期間
|
2011年3月26日(土)~8月28日(日)[会期中無休]
※開催期間が変更となりましたので、ご注意ください。今後の状況によって変更が生じる場合がありますことをご了承ください。 |
|---|---|
|
時間
|
3月31日(木)まで
月・水~日 10:00~20:00、 火 10:00~17:00 4月1日(金)から 月・水~日 10:00~22:00、 火 10:00~17:00 ※最終入館はいずれも開館時間の30分前まで。 |
|
場所
|
森美術館 (森タワー53F)
|
|
主催
|
森美術館、ADIAF(フランス現代美術国際化推進会)、朝日新聞社
|
|
後援
|
INSTITUT FRANÇAIS , フランス大使館、ポンピドゥー・センター
|
|
協賛
|
株式会社大林組、BOVIS FINE ART、EECKMAN ART INSURANCE、BERNARD CASSIERE、株式会社九電工、三建設備工業株式会社、新菱冷熱工業株式会社、プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社
|
|
協力
|
中津家具株式会社、ANA、ANA InterContinental Tokyo、セラトレーディング株式会社 TOTO株式会社、シャンパーニュ ニコラ・フィアット、ボンベイ・サファイア
|
|
入館料
|
一般 ¥1,500、学生(高校・大学生) ¥1,000、子供(4歳~中学生)¥500
※上記の入館料で同時開催の「MAM PROJECT 014: 田口行弘」および展望台 東京シティビューにもご入館いただけます。ご利用当日のみ有効。 ※スカイデッキへは別途料金¥300がかかります(子供は無料)。 |
|
お問い合わせ
|
03-5777-8600(ハローダイヤル)
|
|
WEBサイト
|
|
|
【ご招待券について】
お手許の招待券は開期変更に伴い8月28日(日)までご利用いただけます。どうぞご活用ください。 【展覧会カタログについて】 「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」カタログ(定価¥2,940税込)は、3月26日(土)より、 「MAMプロジェクト014:田口行弘」展カタログ(定価¥1,300 税込)は、4月16日(土)より販売します。 |
|
|
20世紀フランスの偉大な芸術家で、現代美術の先駆者として知られるマルセル・デュシャン。彼の功績に敬意を表してその名を冠した同賞は、国籍に関係なく広くフランスに在住する最も革新的な作家を対象とし、インスタレーション、ビデオ、絵画、写真、彫刻などの造形および視覚芸術の分野でフランスのアートシーンを牽引する作家たちの活動を支援し、国際的に紹介することを目的としています。2000年にADIAFによって設立され、ポンピドゥー・センター国立近代美術館とFIAC(国際コンテンポラリーアートフェア)との協力によって運営されています。
|
マルセル・デュシャン賞ノミネート作家一覧 (アルファベット順) |
|||
太字:「フレンチ・ウィンドウ展」出品作家、 ※印: 受賞者
| |||
2000年ピエール・ビスムスレベッカ・ブールニゴー クロード・クロスキー トーマス・ヒルシュホーン※ フェリチエ・ヴァリーニ グザヴィエ・ヴェイヤン |
2002年チェン・ゼンベルナール・フリーズ ドミニク・ゴンザレス=フェルステル※ ヴァレリー・ジューヴ アンリ・サラ ワン・ドゥ |
2003年ステファン・クチュリエクロード・レヴェック マチュー・メルシエ※ パスカル・ピノー エリック・ポワトヴァン |
2004年キャロル・ベンザケン※ヴァレリー・ベラン フィリップ・コニェ リシャール・フォーゲ フィリップ・ラメット |
2005年カデル・アッティアジル・バルビエ オリヴィエ・ブランカール クロード・クロスキー※ |
2006年アデル・アブデスメドレアンドロ・エルリッヒ フィリップ・マヨー※ ブリュノ・ペナド |
2007年アダム・アダクピエール・アルドゥヴァン リシャール・フォーゲ タチアナ・トゥルヴェ※ |
2008年ミシェル・ブラジーステファン・カレ ローラン・グラッソ※ ディディエ・マルセル |
2009年サーダン・アフィフ※ダミアン・ドゥルベ ニコラ・ムーラン フィリップ・ペロ |
2010年セレステ・ブルシエ=ムージュノシプリアン・ガイヤール※ カミーユ・アンロ アンヌ=マリー・シュナイダー |
|
|