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- COLORS ファッションと色彩展
5つのカラーと映像が織り成す色彩世界
ゲストキュレーター VIKTOR&ROLF
 インフォメーション
COLORS ファッションと色彩展
VICTOR & ROLF & KCI
■会期:2004年8月24日〜12月5日(会期中無休)
■会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53F)
■お問い合わせ先:森美術館
TEL:03-5777-8600
http://www.mori.art.museum/
■開館時間:月・水・木 10:00−22:00
金−日・祝前日 10:00−24:00
火 10:00−17:00
※10月23日(土)は特別イベント開催のため16時まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
■入館料: 一般:1,500円
学生(高校・大学生):1,000円
子供(4歳以上−中学生):500円
※表示料金に消費税込
※本展のチケットで「小沢剛展」(8月24日−12月5日)、展望台 東京シティビューにもご入館いただけます。

MORI ART MUSEUM 1ST ANNIVERSARY
−開館1周年記念プレゼント−
森美術館は10月で開館1周年を迎えました。これを記念して、ご来館者の皆さまへ感謝の気持ちを込めてプレゼントをご用意しております。
下記期間中に森美術館53階で開催中の「COLORS展」・「小沢剛展」へご入館いただいたお客様に、先着で記念プレゼントを差し上げます。
■プレゼント期間:2004年10月16日(土) 〜10月22日(金)
 プレゼントは2種類(期間中毎日)
・オリジナルポストカード(先着500名様)
・人気大型展のカタログ(アンケートにご協力いただいたお客様に先着で)
*プレゼントは毎日予定数に達し次第終了とさせていただきます。
COLORS ファッションと色彩展
5つのカラーと映像が織り成す色彩世界
私たちの生活に豊かな彩りを与える「色彩」。人々の心をとらえ、時代を映し出すこの「色彩」がファッションの中で果たしてきた役割を、京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションを中心に、黒・マルチカラー・青・赤と黄・白の5つのセクションに分け、総計87点の衣装から読み解きます。
ここで、会場の様子を少しずつですがご紹介していきましょう。

(会場写真すべて/撮影:桜井ただひさ 写真提供:森美術館)
 
BLACK
黒-厳格さ、エレガント、反抗の色
最初に登場するのは、『黒』の部屋。すべての色彩を取り込む黒は、人々を恐れさせると同時に、人々を魅了してやみません。厳格さ、エレガンス、反抗など黒のイメージはファッションに繰り返し登場してきました。ここでは19世紀の女性の乗馬服、1920年代のシャネルのプチット・ローブ・ノワール、パンクをとりあげた川久保玲のスーツなど21点を展示。



川久保玲/コム デ ギャルソン 
ジャケット、スカート 2000年秋冬
(KCI所蔵/畠山崇撮影)
 
MULTICOLOR
マルチカラー - 色彩の開放
19世紀後半の科学染料の発見や染料技術、色彩論の発達で多彩な色彩の組み合わせが実現しました。18世紀のマルチカラーの豪華なドレス、1960年代のポップ・アートやサイケの影響を受けたペーパードレスやサンローランのプリントドレス、コーディネートの可能性を示すジョン・ガリアーノ(クリスチャン ディオール)の作品など17点を展示。


ヴィクター&ロルフ アルルカン 1998年秋冬
(The Groninger Museum所蔵 Peter Tahl 撮影)
 
BLUE
青-高貴な青から日常の青まで
3番目に登場するのは、世代や地域を越えて好まれた青。高価なタイセイのパステル・ブルー、化学染料が生んだモーブ(ふじ)色、庶民も好んだインディゴブルーなど、高貴な青から日常の青まで16点が登場。「ファッションはファンタジーや夢」というヴィクター&ロルフの想いを伝える彼らのコレクション映像が、「青」のギャラリーを際立たせます。



デイ・ドレス 1875年頃
(KCI所蔵/畠山崇撮影)
 
RED/YELLOW

赤/黄-交易がもたらす色
人々が熱狂し、奔走した「色」の歴史が蘇る『赤と黄』の部屋。赤は古来から人々が追い求めた色。トルコや中南米まで、西洋の人々は、赤を求めて交易を繰り返してきました。一方、中世まで西洋では異端の色だった黄色は、18世紀に流行した『中国趣味』により、一躍、当時もっともファッショナブルな色となったのです。この部屋では18世紀から19世紀のドレスを中心に、18点が登場します。


ドレス(ラウンド・ガウン) 1795年
(KCI所蔵/畠山崇撮影)
 
WHITE
白-はじまりの色
純潔性をあらわす白。それはこれから始まる新世紀への期待の現れだったのかもしれません。本展のフィナーレを飾るのは19世紀初頭の古代ギリシア・ローマ趣味がうかがえるモスリンのエンパイア・スタイルのドレス、20世紀初頭のシャネルのドレス、尼僧服から影響を受けたヴィオネのウエディングドレス、さらに21世紀の幕開けに登場した川久保玲の作品など14点。
ヴィクター&ロルフ ジャケット 2002年春夏
(KCI所蔵/畠山崇撮影)