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2005年の主な展覧会予定
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森美術館 2005年 展覧会ハイライト
MAM 2005 UPCOMING EXHIBITIONS
- 2005年の主な展覧会予定
 Infomation
パブリックプログラムのご案内
森美術館では、アートを鑑賞するだけではなく、もっといろいろなアングルからアートに触れ、美術館での新しい時間の過ごし方を探してもらいたいという考えのもと、アートに出会う喜び、アートを知る楽しさ、そしてアートについて積極的に語り合う機会を提供するために、パブリックプログラム(教育普及活動)を行っています。

1.一般プログラム
現代アートにあまり親しみのない方から、強い興味を持つ方まで、幅広い人々に多彩なプログラムを提供します。
シンポジウム、レクチャー、セミナー、コース(講座)、ワークショップなどを企画。展覧会場では、館長によるディレクターズトーク、アーティストトーク、エデュケイターによるギャラリートークなどを行います。また、オーディオガイドやパンフレットといったツールもご用意します。

2.スクールプログラム
保育園、幼稚園から大学までを対象としたプログラム。美術館や学校で、生徒、先生、保護者、アーティストとともに、トークやワークショップといったプログラムを展開します。また、美術館で先生方に研修の機会を提供するINSET プログラムを実施し、授業を提案します。

3.コミュニティープログラム
児童館、病院、デイケアセンターといった地域の施設と連携し、コミュニティーに根ざした活動を行います。こうした活動を通して、美術館を訪れることができない人にも森美術館を開いていきます。

4.エデュケイタープログラム
上記のプログラムをサポートするエデュケイターを育成するプログラムです。アートの現場にかかわりたいという意欲のある方を公募し、研修を行います。社会と美術をつなぐプロフェッショナルとなる彼らとともにアートの可能性を育んでいきます。

現在、開催中のアーキラボ展のパブリックプログラム詳細や、今後の予定などについては森美術館ウェブサイトをご覧ください。
森美術館ウェブサイトはこちら
MAM 2005 UPCOMING EXHIBITION
2005年の主な展覧会予定
1. アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展 1950-2005
会期: 2004年12月21日(火)〜2005年3月13日(日)
会場:森美術館53階
フランス・オルレアン市のサントル地域現代芸術振興基金(FRAC Centre)が、1991年から「ユートピアと実験」をテーマに毎年開催してきた建築の国際会議「アーキラボ」を通して収集された模型や素描のコレクションに、ポンピドゥー・センターの建築コレクションを合わせ90名の建築家、約220件のプロジェクトを紹介。1950年代以後のユートピア的な建築、都市、アートのさまざまなアイデアと実験をたどりながら、最新のダイナミックな造形や建築の未来の可能性を描いていきます。
ピーター・クック(アーキグラム)
インスタント・シティ、縮尺1/200の連続立面(部分)
シルクスクリーン
1969
Photo by Philippe Magnon
 
2. ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語
期間:2005年3月29日(火)〜2005年6月19日(日)  
会場:森美術館53階
現代アートにおいて重要な要素として取り入れられている「物語」の手法に着目し、アートでありながらストーリーを感じさせる絵画、写真、映像など多彩な作品を展示します。日本、ヨーロッパ、アメリカなど様々な地域で活躍し、世界的にも評価の高いアーティストたちを紹介、同時に世界の最新の傾向をご覧いただけます。数々の「ストーリー」の中で、アートを小説のように「読み」、映画や演劇のように「観る」新しい楽しみ方を体験してみてください。
キャラ・ウォーカー
無題(牛乳とパン)
1998
切り取った紙を壁に貼り付け
全体のサイズ:3×3.6メートル
Courtesy:Brent Sikkema
 
3. 秘すれば花:東アジアの現代美術
期間:2005年3月29日(火)〜2005年6月19日(日)
会場:森美術館53階
本展のテーマは、伝統と現代アートの関連。東洋の自然観と伝統美学、そして東アジア各国の地域的・文化的特長などを連結させた対話を創りだそうというコンセプトのもと、東アジアの現代アートを紹介します。会場は、外の風景「山水画」と室内の風景「故郷の家」とで構成し、作品は風水の法則に則って配置されるという点にも注目。絵画、彫刻、写真、インスタレーション、ビデオ、デザイン、工芸など多彩なジャンルにわたる日本、韓国、中国、台湾の現代アーティスト25名の作品を紹介します。
シュ・ビン 徐冰
鳥が飛ぶ
2001
彩色したアクリル板
installation view at the Gwangju Art Museum, Gwangju, Korea, 2002
 
4. 中国 美の十字路
期間:2005年7月2日(土)〜9月4日(日)
会場:森美術館
漢代(紀元前202〜220)から唐代(618〜907)までの1千年以上にわたる中国の歴史を「時間の軸」と、東西交流と南北交流という地域間の「交流の軸」という2つの軸で構成する、かつてない観点からの展覧会。中国の文物のみならず、漢滅亡以降中国に渡った外来の文物、初期中国仏教美術など、多数の世界初公開、国宝級文物が中国全土にわたる各博物館より出品。
銅車馬儀帳俑群
後漢
1969 甘粛省武威市雷台漢墓出土
甘粛省博物館蔵
 
5. 中国現代美術展(仮題)
期間:2005年7月2日(土)〜9月4日(日)
会場:森美術館
現在、国際的に最も注目を浴びている中国の現代アーティスト約10名を紹介。1990年代以降のグローバル化・国際化の潮流にあって、急速に変化する都市風景や人々のライフスタイルなどが、現実とイリュージョンの狭間を往来するようなイメージを通して力強く伝わってきます。
 
6. 杉本博司回顧展(仮題)
期間:2005年9月17日(土)〜2006年1月9日(月)
会場:森美術館
日本を代表する国際的なアーティスト・杉本博司(1948年生まれ)初の回顧展。長時間露光で撮影した「劇場」や「海景」などの写真シリーズだけでなく、建築や能舞台など、近年の幅広い関心も反映されています。2006年2月、ハーシュホン美術館・彫刻庭園(ワシントンDC)へ巡回後、全米を巡回予定。