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垂直庭園都市
六本木ヒルズがめざしたこと
- “農の風景”
けやき坂コンプレックス屋上庭園
グリーンマスダンパー
屋上緑化と耐震性向上を両立
みどりの効果の検証
ヒートアイランド現象の緩和をめざして
 RELATED TOPICS
けやき坂コンプレックス屋上庭園俯瞰写真
屋上庭園の1年
初夏1
近隣の子供たちの手で、古代米(赤米・黒米)ともち米の、田植えが行われました。

六本木ヒルズでは、お米のルーツである古代米に着目し、赤米と黒米を植えています。稲の原種である野生稲の特徴を受け継ぎ、野生種に近い古代米は病害虫に強く、人為的な世話を必要としない、生命力の強いお米です。
初夏2
野菜の栽培がスタート。畑にはさやえんどう、ピーマン、トマト、きゅうり、茄子、ゴーヤ、長ねぎ、とうもろこしなどが植えられ、冬には大根などの野菜も育てられるように畑全体の大きな改修が行われました。

屋上庭園では週に2〜3回、庭園全体のメンテナンスを行っています。日々成長する畑や水田のお世話、さまざまな植栽の管理を行っています。夏の炎天下での作業は大変ですが、定期的に手をかけることが大切だそうです。
サルスベリが満開、そのほかにもそれぞれの四季にあわせて花を咲かせる木々が植えられ、昔ながらの親しみ深い植物を目にする事が出来ます。新宿や汐留など高層ビルを遠くに眺めながら、足元の小さな花に目を向ける・・都会生活の新しい楽しみ方です。
収穫祭(稲刈り)を行いました。地元にお住まいの外国人のお子さま約160名(3歳から5歳)が参加し、六本木ヒルズらしい国際色豊かな収穫祭となりました。

年中行事として欠かせない田植え祭や新嘗祭など、田んぼやお米は日本文化と深くつながっています。参加者は、普段なかなか接することのない田んぼでの活動を通して、日本文化とのふれ合いを楽しんだ様子でした。
大根や芽キャベツもおいしく育ちました。秋に収穫した稲穂を使って、Tシャツやスカーフに稲穂染めをしました。
ソメイヨシノが咲く予定です。
“農の風景”
けやき坂コンプレックス屋上庭園
水田と畑と溜め池。
7階建てのシネマコンプレックスの屋上(地上40メートル)に、のどかな田園風景が忽然と姿を現します。稲穂がきらめく水田。田んぼへの水を引くために雨水をため、スイレンを浮かべた池。季節ごとに旬の野菜を収穫する畑。そして、里木の代表格として柿の木が一本。まさに、日本の“農の風景”です。
屋上庭園の面積は、約1300平方メートル。うち水田が約120~130平方メートル、畑が約60~70平方メートルです。