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| 2008年2月2日(土)から開催予定の展覧会「アートは心のためにある」展は、世界有数の金融機関UBSアートコレクションの所蔵作品で構成される注目の展覧会です。
この展覧会タイトルは、UBSが所蔵するジョナサン・ボロフスキーの作品「Art Is For The Spirit」を引用したものであると同時に、私たちと美術の理想の関係を表しています。
まずは、この作品から導かれる展覧会構成をご紹介していきましょう。
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| この作品は、地球の上にボロフスキー本人と思われる人が立ち、その回りを白い光が包み、さらに宇宙がそれらを囲んでいます。 |
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| 今回の展覧会を構成する3つのセクションも、この作品のように、「ポートレイトから身体へ」「造られた世界」「ランドスケープから宇宙へ」と、人間の身体から、回りの世界、そして果てしない宇宙へと、意識の広がりを感じられる空間構成になっています。 |
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ゲルハルト・リヒター 《ヘレン》 1963年
108 x 99.1 cm 油彩、グラファイト、カンヴァス
The Museum of Modern Art, New York.
(Partial and promised gift of UBS) | |
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| ポートレイトから身体へ |
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絵画の主要ジャンルである肖像画から身体性、現代を生きる人々の姿に着目したセクションです。
| 出品アーティスト |
| 荒木経惟 |
マイケル・クレイグ= マーティン |
森村泰昌 |
リチャード・ アーシュワーガー |
ジョン・カリン |
オスカル・ムニョス |
| ジョン・バルデッサリ |
フィッシュリ&ヴァイス |
ゲルハルト・リヒター |
シュテファン・ バルケンホール |
ルシアン・フロイド |
スーザン・ ローゼンバーグ |
ジャン= ミシェル・バスキア |
フィリップ・ガストン |
トーマス・ルフ |
| ツァオ・フェイ |
リチャード・ハミルトン |
シンディ・シャーマン |
| チェン・ジエレン |
ゲイリー・ヒューム |
キキ・スミス |
| サンドロ・ギア |
アレックス・カッツ |
杉本博司 |
フランチェスコ・ クレメンテ |
イ・ブル |
フレッド・トマセッリ |
| チャック・クロース |
ロイ・リキテンスタイン |
アンディ・ ウォーホル |
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ロイ・リキテンスタイン 《ポスト・ヴィジュアル》 1993年
243.9 x 203.2 cm 油彩、アクリル、カンヴァス
c2007 Estate of Roy Lichtenstein, ProLitteris, Zurich | |
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| 造られた世界 |
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1990年代以降の写真作品が主となるセクションです。
| 出品アーティスト |
| ダレン・アーモンド |
カンディダ・ ヘーファー |
ジュリアン・オピー |
| オリヴォ・バルビエーリ |
ギリェルモ・クイトカ |
ゲルハルト・リヒター |
| フィッシュリ&ヴァイス |
ロイ・ リキテンスタイン |
トーマス・ シュトゥルート |
| トーマス・フレヒトナー |
宮本隆司 |
マッシモ・ヴィターリ |
アンドレアス・ グルスキー |
サラ・モリス |
| ダグ・ホール |
ウォルター・ ニーダーマーヤー |
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畠山直哉 《ブラスト #5707》 1998年
38 x 57 cm Cプリント
Courtesy: L.A. Galerie-Lothar Albrecht, Frankfurt | |
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| ランドスケープから宇宙へ |
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広大な自然の風景と人間の関係から、月や星などの広がりを描いた作品を主に紹介するセクションです。
| 出品アーティスト |
| アリギエロ・ボエッティ |
マーク・フランシス |
ブライス・マーデン |
| ジョン・バルデッサリ |
アンドレア・グルスキー |
チン・ガ |
ジョナサン・ ボロフスキー |
畠山直哉 |
ゲルハルト・ リヒター |
| ヴィヤ・セルミンス |
デミアン・ハースト |
エドワード・ルシェ |
| トニー・クラッグ |
アルフレッド・ ジェンセン |
ショーン・スカリー |
| オラファー・エリアソン |
エルズワース・ケリー |
| ギュンター・フェルク |
ギリェルモ・クイトカ |
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現代アートは、見過ごしがちな日常の出来事から、知らなかった遠い世界のことまで、私たちが生きている社会の様相、時代の精神をさまざまな視点で提示してくれます。それは私たちの想像力を刺激し、立ち止まって考える機会を与え、未来を創造するためのエネルギーをもたらしてくれます。
この特集では、この展覧会を読み解き、世界への想像を拡げられる楽しみ方をご紹介していきます。
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