Interview
秋らしさは色と素材から
- 初秋の着こなしを提案いただきましたが、アイテムを選ぶ上でどんなところをポイントにされましたか?
- 三宅 陽子(以下M):秋と言ってもまだだいぶ暑いですよね。でも暑いからといって、夏の着こなしのままでは飽きるので、秋らしさを色や素材から取り入れられるコーディネートを意識しました。ブラウンなどの重めのトーンで遊んだり、モコモコした暖かみのある素材、肉厚のシャツなどを取り入れ、シアーやシルクなどの軽い素材を合わせることで、重すぎない遊びのある装いを意識しました。秋らしいエレガンスを感じてもらえたらと思います。
- 三宅さんが今年の秋に注目しているファッションはどんなものでしょうか?
- M : 私はクラシックなアイテムが好きなので、トレンチコートや紺のブレザーをたくさん持っているのですが、最近はシルクなどの艶のあるエレガントな素材のものが秋には良いなと思っています。秋らしいアイテムでも軽めの素材を選び、その分バッグなどの小物にはボリュームある素材のものを合わせたいなと思っています。これもきっとまだ暑いからでしょうね(笑)。
- やはりファッションに大切なのはバランスなんですね。
- M : そうですね。エレガントとカジュアルなど、異なるスタイルのものを組み合わせることで面白い化学反応が起こるので、自分らしいバランスで今の気分を出せたら楽しいかな、と思います。あとはヘアメイクですね。今回の撮影では秋らしく、ゴールデンブラウンのリップをしています。服によって髪の毛もボリューミーにしたり、タイトにしたりと、コーディネートと一緒にヘアやメイクも楽しんでほしいです。