ROPPONGI HILLS
GOURMET RESTAURANT
串揚げ/串カツ
カジュアルなイメージのある串カツの常識を覆す、プレミアム串カツの名店。カウンター前のテーブルには幻想的にライトアップされた気鋭の工芸作家・安田泰三氏によるガラスのオブジェが真正面に見えるシートもあり、眼福と口福が同時にやってくるスペシャルな空間です。メニューは次々と串カツが供されるコース。好きなタイミングでストップをかけられるので、会食相手にストレスを感じさせることなく、空腹具合に合わせ楽しむことができます。日英バイリンガルで記されたオーナーの著書「kushinobo」を参考にすれば、外国人接待も万全。
正面に見えるオブジェはオーナーがこの作品と出会った時に「この作品に相応しいインテリアの店舗を作りたい」と刺激をうけ、六本木ヒルズ店の改装を決意するきっかけとなったもの。インテリアデザインは森田恭通氏。
パーテーションの仕切りも高く、プライベート感が保たれたボックス席。揚げ油の香りが気になるというゲストを迎える会食にはこちらのスペースがオススメです。串カツはカウンター同様に小気味良いテンポで供されます。
季節によって変わる串カツだけでなく、食材や仕込みに趣向を凝らしたスペシャル串など約40種前後を用意。コースのほかにも1本ずつお好みで加えることができます。うずらの卵を半熱にして瞳に見立てて揚げ、キャビアを乗せた「二億四千万の瞳〜平成Ver」や子持ち昆布にウニをたっぷり乗せた「子持ち昆布馬糞雲丹」などはテーブルに登場すると歓声が上がる人気メニュー。グラスシャンパーニュには通好みの「アンリ・ジロー エスプリ」(¥2,200)もラインナップ。ほか、日本酒20種・ボトルワイン40種ほどが常時揃えられています。