Interview
涼しげで快適だけど、
“大人感”のあるアイテムを
- 葉山で暮らされ、サーフィンも楽しまれる宮島さんには夏のイメージがあります。夏はどんなファッションをされることが多いですか?
- 宮島尊弘(以下M): 夏は昔から好きなんですが、さすがに近年は暑すぎですよね。暑い夏を心地よく過ごすため、どんなアイテムを選ぶか、というのは今まで以上に大切になっている気がします。個人的には機能素材のセットアップ、メッシュのポロシャツ、リネンのパンツなどをよく着ていますね。
- 今回は“夏の心地よい洋服&小物”をテーマにアイテムを提案いただきました。アイテムを選ぶ上で特に気をつけたことを教えてください。
- M : 夏はリラックスしたスタイルが多くなりますが、そんな中でも上品さを保つことには気をつけました。言うなれば“大人感”。シルエットが美しいもの、上質な素材が使われているものを選ぶなど、カジュアルになりすぎない着こなしが個人的にも最近気に入っています。涼しげで快適だけど、きちんとした印象もある。今回選んだのも、そんなムードあるものばかりです。
- 心地よく過ごすというキーワードは、葉山での生活にも通じているかと思います。都心から離れ、葉山で暮らす理由を教えてください。
- M : 自然が好きなんです。葉山は山も海もあって自然が多い。人工物もあまり見えないので、落ち着くんですよね。
- 装い同様に日々のライフスタイルも心地よく、余裕を持って快適に。それも大人にとって大切なことですね。