人と人、人と街、人とアートを紡ぐ
つむぐプロジェクト
人と人、人と街、人とアートを紡ぐ
つむぐプロジェクト
人と人、人と街、人とアートを紡ぐ
つむぐプロジェクト
人と人、人と街、人とアートを紡ぐ
To connect / weave people and
people, people and neighborhood,
people and art.

つむぐプロジェクトとは
人と人、人と街、人とアートを紡ぐ (「紡ぐ」を軸に、人との交流を通して、人とアートや街をつないでいく)
つむぐプロジェクトは、2018年六本木ヒルズ及び森美術館開業15周年の年に、アートを通じて人との交流を深めるアートプロジェクトとしてスタートしたコミュニティエンゲイジメントプログラムです。 街の成長をともに歩んできた人々の言葉や思いを紡ぎ、立場を超えフラットに交流しながら、街の過去や未来に思いを馳せ表現していくことを活動の柱にしています。 現在、参加の輪は地域コミュニティにとどまらず、“六本木”や“アート”を軸に広がり、年間通じてゆるやかな活動を続けています。

つむぐプロジェクトとは

人と人、人と街、人とアートを紡ぐ (「紡ぐ」を軸に、人との交流を通して、人とアートや街をつないでいく)
つむぐプロジェクトは、2018年六本木ヒルズ及び森美術館開業15周年の年に、アートを通じて交流を深めるアートプロジェクトとしてスタートしたコミュニティエンゲイジメントプログラムです。 街の成長をともに歩んできた人々の言葉や思いを紡ぎ、立場を超えフラットに交流しながら、街の過去や未来に思いを馳せ表現していくことを活動の柱にしています。 現在、参加の輪は地域コミュニティにとどまらず、“六本木”や“アート”を軸に広がり、年間通じてゆるやかな活動を続けています。

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2023

2023年 
紡舞(つむまい)プロジェクト

「都市と人の成熟」をテーマに、身体を使ったコミュニケーションやメッセージの伝え方を振付家・ダンサーの森下真樹さんと考え、メンバーと共に身体を使って表現していく「紡舞プロジェクト」を実施しました。在宅勤務などオンラインでの言葉を使ったコミュニケーションが増えたコロナ禍を経て、徐々にリアルな場での人と人との出会い、人と街との関わりの再開が進んでいるいま、対面による本来のコミュニケーションのあり方にもう一度目を向け、言葉だけではできない身体を使った非言語での表現を見つめ直してきた企画でした。

「都市と人の成熟」をテーマに、身体を使ったコミュニケーションやメッセージの伝え方を振付家・ダンサーの森下真樹さんと考え、メンバーと共に身体を使って表現していく「紡舞プロジェクト」を実施しました。在宅勤務などオンラインでの言葉を使ったコミュニケーションが増えたコロナ禍を経て、徐々にリアルな場での人と人との出会い、人と街との関わりの再開が進んでいるいま、対面による本来のコミュニケーションのあり方にもう一度目を向け、言葉だけではできない身体を使った非言語での表現を見つめ直してきた企画でした。

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2022

2022年 
秋活動 六本木アートナイト2022
「つむぐプロジェクト2020年~2021年 活動紹介展示」

2020年に収録を開始した「紡話(つむわ)プロジェクト」と、2021年に活動していた「紡食(つむしょく)プロジェクト」、コロナ禍に活動していた2つのプロジェクトを六本木アートナイト2022にて展示しました。普段は何もないけやき坂コンプレックスの店舗に囲まれた広い吹抜け空間に、どなたかのお宅の居間のようなセッティングを再現。ソファには、紡食プロジェクトの作品をアルバムとして展示しました。モニターでは紡話プロジェクトを映し出し、鑑賞する方に楽しんでいただきました。

2020年に収録を開始した「紡話(つむわ)プロジェクト」と、2021年に活動していた「紡食(つむしょく)プロジェクト」、コロナ禍に活動していた2つのプロジェクトを六本木アートナイト2022にて展示しました。普段は何もないけやき坂コンプレックスの店舗に囲まれた広い吹抜け空間に、どなたかのお宅の居間のようなセッティングを再現。ソファには、紡食プロジェクトの作品をアルバムとして展示しました。モニターでは紡話プロジェクトを映し出し、鑑賞する方に楽しんでいただきました。

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2021

2021年 
紡食(つむしょく)プロジェクト

今年で4年目となるつむぐプロジェクトは、関係を深める触媒としてアートを用いて、多世代から構成されるコアメンバーの個性が生きるリアルな交流環境をつくることで、六本木の日常を垣間見る活動を行ってきました。しかし長期化するコロナ禍によって、今までの「常識」で交流を通じた関係を育む場づくりが難しくなっています。そこで、昨年から紡伝プロジェクトのように、直接会えないからできること、人と人との距離があるからできる関係性の結び方に焦点を当てながら、緩やかに、変化し続ける今の日常を見つめ直し考える機会を作ってきています。

今回は、力の源泉になる「食」を通じて人への思い、関わりを考える紡食プロジェクトを行います。森美術館で開催中の「アナザーエナジー展」のテーマでもある「挑戦しつづける力」からもヒントを得ながら、各参加者がひとり一人に向けた活力/エナジーになる1品を精選し、その「レシピ」を制作します。

本プロジェクトは今後もコロナ禍のなか、安全・安心に活動が行えるよう工夫しつつ、年間を通じて活動を行っていく予定です。

今年で4年目となるつむぐプロジェクトは、関係を深める触媒としてアートを用いて、多世代から構成されるコアメンバーの個性が生きるリアルな交流環境をつくることで、六本木の日常を垣間見る活動を行ってきました。しかし長期化するコロナ禍によって、今までの「常識」で交流を通じた関係を育む場づくりが難しくなっています。そこで、昨年から紡伝プロジェクトのように、直接会えないからできること、人と人との距離があるからできる関係性の結び方に焦点を当てながら、緩やかに、変化し続ける今の日常を見つめ直し考える機会を作ってきています。

今回は、力の源泉になる「食」を通じて人への思い、関わりを考える紡食プロジェクトを行います。森美術館で開催中の「アナザーエナジー展」のテーマでもある「挑戦しつづける力」からもヒントを得ながら、各参加者がひとり一人に向けた活力/エナジーになる1品を精選し、その「レシピ」を制作します。

本プロジェクトは今後もコロナ禍のなか、安全・安心に活動が行えるよう工夫しつつ、年間を通じて活動を行っていく予定です。

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2020

2020年〜 
紡話(つむわ)プロジェクト

時代の流れと共に発展、変化をしてきた六本木では、この場特有の目に見えない発想や思想、記憶が人々の心に尊い財産として溢れています。

プロジェクトの中心的役割を担うコアメンバーの日常生活に焦点をあて、対話を通じて浮き彫りになる六本木というコミュニティの姿、そして身近な日常にあるアートのカタチを描き出すプロジェクトを始動しました。2020年春からの活動テーマである「人と都市の成熟」に関連させながら、つむぐプロジェクトらしいコアメンバーの動画を蓄積していきたいと思っています。


時代の流れと共に発展、変化をしてきた六本木では、この場特有の目に見えない発想や思想、記憶が人々の心に尊い財産として溢れています。

プロジェクトの中心的役割を担うコアメンバーの日常生活に焦点をあて、対話を通じて浮き彫りになる六本木というコミュニティの姿、そして身近な日常にあるアートのカタチを描き出すプロジェクトを始動しました。2020年春からの活動テーマである「人と都市の成熟」に関連させながら、つむぐプロジェクトらしいコアメンバーの動画を蓄積していきたいと思っています。

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2020

2020年 
紡伝(つむでん)プロジェクト

3年目を迎えたつむぐプロジェクトは、2020年2月から春の活動を2度行いましたが、「これから!」という時に新型コロナウイルス感染拡大により、コロナ禍の状況が長期化することが想定され先行きが見えず、予定していた計画を継続することが困難になりました。そこでまずは今できることをやるという方針のもと、メールのやりとりを通じて今の状況に対する正直な心境や意見をそれぞれが独自に表現し、そしてコアメンバー各々の思いの丈を伝え合うを機会をつくることにしました。具体的にはメールで質問を投げる、そしてそれに対してコアメンバーが応答する、というとてもシンプルな取り組みです。

3年目を迎えたつむぐプロジェクトは、2020年2月から春の活動を2度行いましたが、「これから!」という時に新型コロナウイルス感染拡大により、コロナ禍の状況が長期化することが想定され先行きが見えず、予定していた計画を継続することが困難になりました。そこでまずは今できることをやるという方針のもと、メールのやりとりを通じて今の状況に対する正直な心境や意見をそれぞれが独自に表現し、そしてコアメンバー各々の思いの丈を伝え合うを機会をつくることにしました。具体的にはメールで質問を投げる、そしてそれに対してコアメンバーが応答する、というとてもシンプルな取り組みです。

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2020

2020年 春活動 「都市と人の成熟」

3年目をむかえたつむぐプロジェクトは、年間を通じた活動へと変化し、より具体的なテーマを掲げながら活動を広げていくことになりました。「街の移り変わり」「人の変化、成長」の両側面を兼ね備え、プロジェクトの狙いでもあるアートの視点から議論、探求する機会として「都市と人の成熟」をテーマにおき、プロジェクトを継続していきたいと考えました。誰しもにとって成熟していくこと、老いることは自然の摂理であり、年齢問わず人生のどこかの段階で向き合うことです。また人間の生命のみならず、都市、物質的なものも、時間と共に日々変化し、老朽化・劣化していくものです。老いへの関心は生きることへの関心といわれるくらい、街、そして人の本質を考える上で必要不可欠な切り口だと考えました。

3年目をむかえたつむぐプロジェクトは、年間を通じた活動へと変化し、より具体的なテーマを掲げながら活動を広げていくことになりました。「街の移り変わり」「人の変化、成長」の両側面を兼ね備え、プロジェクトの狙いでもあるアートの視点から議論、探求する機会として「都市と人の成熟」をテーマにおき、プロジェクトを継続していきたいと考えました。誰しもにとって成熟していくこと、老いることは自然の摂理であり、年齢問わず人生のどこかの段階で向き合うことです。また人間の生命のみならず、都市、物質的なものも、時間と共に日々変化し、老朽化・劣化していくものです。老いへの関心は生きることへの関心といわれるくらい、街、そして人の本質を考える上で必要不可欠な切り口だと考えました。

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2019

2019年 秋活動 課外活動

日時:2019年11月30日 場所:東京都現代美術館(清澄白河)
内容:「ダムタイプ」展、コレクション展の鑑賞、
および学芸員(八巻香澄さん)のMOTサテライト紹介と、地域と連携するプロジェクトについての意見交換






日時:2019年11月30日
場所:東京都現代美術館(清澄白河)
内容:「ダムタイプ」展、
コレクション展の鑑賞、
および学芸員(八巻香澄さん)のMOTサテライト紹介と、地域と連携するプロジェクトについての意見交換

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2019

2019年 紡音(つむね)プロジェクト

2019年は、「音」から見えてくる六本木をテーマに、アーティスト・西原尚を迎えて活動を行いました。コアメンバーたちが集まる定期的な活動では、六本木の生活にまつわる象徴的な音や逸話について共有する時間や、日々の生活の音の採集(サウンドスケープ)をするワークショップを行う、身近な素材から実際に楽器を作るなど、様々な角度から音と人、街の関係を考えました。


2019年は、「音」から見えてくる六本木をテーマに、アーティスト・西原尚を迎えて活動を行いました。コアメンバーたちが集まる定期的な活動では、六本木の生活にまつわる象徴的な音や逸話について共有する時間や、日々の生活の音の採集(サウンドスケープ)をするワークショップを行う、身近な素材から実際に楽器を作るなど、様々な角度から音と人、街の関係を考えました。

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2018

2018年 紡木(つむき)プロジェクト

六本木ヒルズの一角に、木材流通の拠点として材木商が多く住んでいた「麻布材木町」という町がありました。つむぐプロジェクトの初年度はこの歴史を足がかりにしながら、街にゆかりのあ35名のコアメンバー、そして建築家・松野由夏、林敬庸と共にこの街について知って欲しいことや伝えたいことなどのアイディアを出し合うことに。山車のような木組みの構造を母体に、「ふるさと、未来、夢」について来街者の思いを集める録音装置を組み込んだ移動型アートプロジェクトの構想が生まれました。

六本木ヒルズの一角に、木材流通の拠点として材木商が多く住んでいた「麻布材木町」という町がありました。つむぐプロジェクトの初年度はこの歴史を足がかりにしながら、街にゆかりのあ35名のコアメンバー、そして建築家・松野由夏、林敬庸と共にこの街について知って欲しいことや伝えたいことなどのアイディアを出し合うことに。山車のような木組みの構造を母体に、「ふるさと、未来、夢」について来街者の思いを集める録音装置を組み込んだ移動型アートプロジェクトの構想が生まれました。

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企画協力

NPO法人インビジブルは、「invisible to visible(見えないものを可視化する)」をコンセプトに、アート、文化、クリエイティブの力を活用した地域再生、コミュニティ開発、教育などの領域を跨いだプロジェクトに取り組み、時代や状況に合ったカタチで、持続可能な豊かな社会を創ることを目指す活動をしています。

菊池宏子(アーティスト・NPO法人インビジブル クリエイティブ・ディレクター)
米国在住20年を経て、2011年帰国。アーティストの立場から、ワークショップ開発・ボランティア育成プログラム戦略・開発を始め、課題解決型のアートプロジェクト、地域再生事業に多数携わっている。
https://invisible.tokyo/

NPO法人インビジブルは、「invisible to visible(見えないものを可視化する)」をコンセプトに、アート、文化、クリエイティブの力を活用した地域再生、コミュニティ開発、教育などの領域を跨いだプロジェクトに取り組み、時代や状況に合ったカタチで、持続可能な豊かな社会を創ることを目指す活動をしています。 菊池宏子(アーティスト・NPO法人インビジブル クリエイティブ・ディレクター)
米国在住20年を経て、2011年帰国。アーティストの立場から、ワークショップ開発・ボランティア育成プログラム戦略・開発を始め、課題解決型のアートプロジェクト、地域再生事業に多数携わっている。
https://invisible.tokyo/

主催

森ビル株式会社、森美術館、六本木ヒルズ自治会(2019年より)
◎本プロジェクトに関するお問い合わせ 

森ビル株式会社、森美術館、
六本木ヒルズ自治会(2019年より)
◎本プロジェクトに関するお問い合わせ 

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